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双林と遊文舎の合併に向けて ~その1~

【公開日:2022/10/21】

2022年9月10日(土)、約2年半ぶりに遊文舎グループの全社員が集合しました。
グループ企業の「株式会社DAIプランニング」、そして、2021年1月に加わった「双林株式会社」も含めて、3社合わせて、総勢70名が一同に集まりました。

双林株式会社の新社屋を見学し、その後、京都駅前のホテルに場所を変えて、木原庸裕社長から双林株式会社の吸収合併及び今後の方針が報告されました。最後に「遊文舎グループ 合同研修会」を開催し、盛会裡に終わりました。
今回は、双林新社屋見学と合同研修会を中心に、レポートいたします。

例年、遊文舎グループの社員全員が顔を合わせるのは、毎年12月に開催する「社員総会」です。
この総会の目的は、会社の方針やビジョンを共有することだけではありません。
どうしても部署や拠点が違うと、日々の業務だけでは「お互いを知る」ということが難しくなります。だからこそ、年一回一つの場所にみんなで集まって、社員同士の相互理解を深めています。
尊重しあえる関係を築くことで、一人ひとりが「遊文舎グループで働くことが楽しい!」と仕事に対して前向きに、物事をプラスに捉えることができる、それはつまり、遊文舎グループ全体の活性化につながると考えられます。

ただ、2020年の年明けから急速に広まった新型コロナウイルスの影響で、2020年と2021年の総会は中止に。代わりにオンラインでの配信となりました。
この間、わが社でもテレワークが導入され、社内ミーティングもZoomなどのオンラインで画面越しに会話するということも定着しました。
「どんな状況でも仕事ができる」「時間を有効活用できる」など、メリットはたくさんありますが、ここ最近は、リアルでの交流の機会が減り、「人間関係が希薄になっているのでは?」と少し不安に感じる部分もありました。

そういった背景もあり、今回、コロナ禍まっただ中ではありましたが社員同士が顔を合わせる機会を設けられ、情報交換することになりました。

双林株式会社の新社屋・工場見学へ

当日は、京都駅に集合し、まずは新しくなった双林株式会社の工場見学ツアーからスタートしました。新型コロナ感染防止対策のため、2グループに分かれての移動となりました。
双林は、京都市上鳥羽にあり、創業60年という老舗印刷会社です。
その社屋と工場は、かなり老朽化していました。そのため、今年の春頃より、全面リフォームを始め、ようやく完成したため、この研修会のタイミングで、全員にお披露目となりました。

到着してまず驚いたのは、立派なエントランスが出来ていたこと。外壁もとてもきれいになっていました。中に入ってみると土足厳禁と言われてさらにビックリ!全フロアーを見学し、リフォーム前と後の写真も見ながら、約30分で工場見学は終了。
新しい建物と設備を見て、「遊文舎も双林みたいにリフォームしてほしい…」という少し羨ましいという気持ちを感じつつ、再びバスに乗り込み、次は合同研修会の会場へ。

グループワークのテーマは「知る・創る」

合同研修会は、リーガロイヤルホテル京都で行いました。
講師に、組織クオリティ・デザイン・ラボの松本加奈子氏をお招きし、「お互いを知り、わたしを知り、わたしの大事にしていること・ありたい姿を言葉やカタチにしてみる」というテーマでグループワークを体験しました。
遊文舎、DAIプランニング、双林のメンバーが、均等に振り分けされた11のチームで、グループワークはスタートしました。

前半は、「お互いを知る」「グループで決める」というテーマで、チーム内でペアになりお互いの共通点をさがしながらの自己紹介タイム。そのあとは、一つのお題が出され、「チーム内で話し合って答えを出す」という簡単なワークショップを行いました。
どのチームも最初はぎごちなかった雰囲気も、徐々に打ち解けていき、各テーブルの会話のトーンもすっかり明るくなっていました。

休憩をはさんで、後半のテーマは、「わたしを知る」「それをカタチにする」。
まず、自分が遊文舎グループでどのような存在でありたいか、どんな役割ができるかを考え、それを「何かに例えてみましょう」というお題が出されました。
ここで一気に難易度がアップ!さらには、その例えたものを、粘土で形にしてみましょうと言われ、みんな四苦八苦。でも最後は粘土遊びに夢中になっていました。

おわりに

2年半ぶりに社員同士が同じ空間で時間を共有したことで、私個人としては、オンラインではない、対面だからできるコミュニケーションや人とのつながりの大切さを改めて実感することができました。ここのところ、なにか違うな、なにか物足りないなと思っていたモヤモヤしたものが少し解消したように思っています。
WITHコロナ時代にむけて、リアルとオンラインのそれぞれの良さを受け入れ、適宜使い分ける時期にきています。従来のような大勢が集まるといったスタイルも少しずつ変わるかもしれませんが、遊文舎らしい新しいカタチを見つけて、次回も開催できることを期待したいです。

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