【公開日:2026/06/01】

弊社・遊文舎で印刷製本を担当させていただいた書籍が、先日、産経新聞で紹介されました。
書籍のタイトルは、『ミナミ再生を語り継ぐ 繁華街の環境浄化とまちづくりの実践』。
大阪・ミナミのまちづくりや環境浄化の歩みを記録した一冊で、地域の歴史や取り組みを後世へ伝える貴重な書籍です。
今回は、新聞で紹介された本書について、ご紹介いたします。
本書は、大阪公立大学名誉教授の橋爪紳也先生と、まちのコト研究所の山本英夫さんによる共著として刊行されました。
かつて「汚い」「怖い」と言われた大阪・ミナミが、どのようにして世界的な観光地へとよみがえっていったのか。本書では、その背景にあった環境浄化やまちづくりの取り組みが、著者自身の経験や関係者への聞き取りをもとに丁寧に描かれています。
防犯、用途規制、放置自転車対策、水辺再生、御堂筋、なんば広場など、ミナミ再生に関わるさまざまな実践を通して、商人、市民、企業、行政が手を携えながら街を変えていった歩みが記録されています。
ミナミに関わってきた方、これから関わる方、そしてミナミを愛するすべての方へ。街の再生の物語を次の世代へ語り継ぐための一冊です。
● 書籍仕様
| タイトル: | ミナミ再生を語り継ぐ 繁華街の環境浄化とまちづくりの実践 |
|---|---|
| 著者: | 橋爪紳也、山本英夫 |
| 仕様: | A5サイズ/190頁/無線綴じ製本 |
● 著者紹介
橋爪紳也(はしづめ・しんや)
1960年大阪市南区竹屋町(現中央区島之内)生まれ。大阪公立大学名誉教授、大阪アーバンデザイン& マネジメントセンター所長。
京都大学工学部建築学科卒、同大学院修士課程、大阪大学大学院博士課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。
公益社団法人商業施設技術団体連合会会長、一般社団法人生きた建築ミュージアム大阪理事長、一般社団法人美食都市研究会会長、大阪府特別顧問、大阪市特別顧問、イベント学会副会長、大阪商工会議所都市活性化委員会副委員長、大阪府市文化振興会議会長などを兼職。
『大阪万博の戦後史』『都市大阪の戦後史』『大大阪モダニズム遊覧』『大京都モダニズム観光』『瀬戸内海モダニズム周遊』『「水都」大阪物語』ほか著書多数。日本観光研究学会賞、日本建築学会賞、日本都市計画学会石川賞など受賞多数。
山本英夫(やまもと・ひでお)
1962年堺市生まれ。戎橋筋商店街振興組合事務局、まちのコト研究所主宰、大阪公立大学都市科学・防災研究センター客員研究員。
大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。まちづくりコンサルタント事務所・COM 計画研s究所を経て、2008年より戎橋筋商店街振興組合事務局に勤務、2012〜2024年事務局長。
市民団体・大阪都市環境会議に参加し、大阪市中央公会堂の保存活動、大阪を歩く会、ミナミ盛り場研究などに取り組む。地元・大阪市阿倍野区では「昭和なまちのバイローカル」を展開。大阪府、島本町、羽曳野市ほかで講演。
『自治体都市計画の最前線』共著、『ミナミミラクル商店街』企画編集。論文「法善寺横丁復興の経験を通じた低層密集商業地の更新手法の研究」で再開発コーディネーター協会優秀論文賞。
本書は、地域で積み重ねられてきた実践を後世に残すことを目的として、自主的に刊行された書籍です。
皆さまにご購読いただくことが、本書の刊行と普及を支える力となります。
ISBN(国際標準図書番号)を付した書籍として刊行されており、地方・小出版流通センターを通じてお取り寄せいただけます。
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