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News Letter『遊文通信』

WEB サイトの集客 〜昨今のアクセス解析事情〜 第1弾

“WEB サイトは24時間働く営業マン” と言われるようになって久しいですが、サイトを作ったきり放置しているだけでお問い合わせが来るほど甘くないのはご承知の通りです。今回は、WEB サイト構築に際して最も重要なツールであるアクセス解析の手法が、GA(Google アナリティクス)だけで良かったものが、+αしてMA(マーケティングオートメーション)も導入しましょうという風に大きく変わりつつある昨今のアクセス解析事情についてご紹介したいと思います。

 遊文舎では、いまや印刷業にとっても不可欠の通販事業として、「すぐスール」というサイトを運営しています。そこでは、リスティング広告※ 1 とSEO ※ 2 を中心に、Facebook 広告やTwitter 広告といったWEB サイトに集客する為の施策を行っています。それらを費用対効果の面でもバランスよく運営していくことは、試行錯誤の緊張を伴う日々です。WEB サイトはこのように手間暇かけて育ててあげなければ優秀な営業マンにはなってくれません。

 集客する為の技術的な施策も大事ですが、それと同等以上にアクセス解析が重要になってきます。アクセス解析なくしてWEB での成功は有り得ないと言っても過言ではありません。アクセス解析に関してはGA さえ導入していれば間違いないという風潮が長らくありましたが、近年では明らかにその風潮は変わってきています。GA では集客したユーザー達の大まかな動きを把握して、あくまで傾向を掴むというものでした。たとえば左図のように、ユーザーの年齢や性別、アクセス推移などが即時に把握できるものです。

 しかし、それだけではなくユーザー一人ひとりを個人単位で追って、リアクションに応じたコミュニケーションを取るということが可能になってきました。それがMA と呼ばれる新しいアクセス解析の形です。一般的にマーケティングオートメーション元年といわれる2014年から日本では普及し始めました。2014年当時ではMA のツールを提供している会社は3 社程度でしたが、現在では50社以上にも上るといわれており、まだまだ参入企業は増えていくことでしょう。
 MA ツールを使って具体的にどんなことが出来るのか、来月の『遊文通信』で詳しくご紹介したいと思います。

(制作課 川上拓也)

※ 1   検索エンジン(Yahoo やGoogle など)でキーワードで検索した時にその検索結果に連動して表示される広告

※ 2   Search Engine Optimization の略で検索でWEB サイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みの事

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