WEBチームのチャレンジ
—「すぐスール.com」をリニューアルしました
コーディネーターとしての視点
営業課インサイド リーダー 鈴木友紀
印刷がますます身近になった時代に
近年は、オンラインで手軽に、しかも比較的安価に印刷を注文できるようになり、「少しだけ印刷したい」という個人の方にとっても、印刷は身近なものになりました。
印刷用のデータさえあれば、スマートフォンやパソコンから、場所を問わず注文できる時代です。自分の考えや想いを、紙の印刷物として形にしやすくなったと感じています。
実際に、「すぐスール.com」をご利用いただくお客さまも、そういった方が多く、年代は学生の方から80代の方まで幅広く、印刷の目的もさまざまです。
日々お客さまと接する中で感じるのは、目的は違っても、「手元のデータを紙の印刷物として残したい」という想いは共通していることです。
大切にしているのは、お客さまの“つくりたい” という気持ち
部数が1部でも、100部でも、1000部でも、印刷物に込められた想いの重みは変わらないと思っています。
だからこそ、そうしたお客さまの気持ちを忘れずに、丁寧に向き合っていきたいと考えています。
一方で、印刷通販の業界には大手サイトも多く、同じ土俵で正面から競争するのは簡単ではありません。だからこそ、「すぐスール.com」ならではの強みをどう活かし、自社サービスの存在を知ってもらい、どうしたら選んでいただけるかを常に考えながら、サイトづくりを続けています。
ネット印刷でも安心して相談できること
「すぐスール.com」は、無線綴じ冊子と中綴じ冊子を中心に、品質・納期・コストのバランスを大切にしながら、冊子印刷に絞ることで、より専門性のある対応を目指しています。
特に、ネット印刷でありながら、人の手による丁寧な対応を大切にしています。印刷に詳しくない方にも、できる限り分かりやすくサポートし、「ここなら安心して頼める」と思っていただけるよう心がけています。
今回のリニューアルの目的
2010年にオープンし、これまでも自社でリニューアルを重ねてきました。直近では2022年3月に全面リニューアルを行いましたが、その後も運営を続ける中で、「もっと問い合わせや注文につながる、使いやすいサイトにしたい」という思いが強くなり、今回あらためて見直しを行いました。
リニューアルに込めた想い
今回は、TOPページと各アイテムページを大幅に見直しました。見た目のデザインを変えるだけでなく、必要な情報を整理し、サイト内で迷わずに目的のページへ進める導線づくりを意識しました。特に意識したのは、訪れる方の立場によって、必要な情報へ自然にたどり着けることです。
初めて訪れる方には、「すぐスール.com」がどのようなサイトで、どんな印刷を頼めるのかをきちんと知っていただき、そのまま問い合わせや注文につながるように構成しました。
一方、リピーターの方には、必要なページへすぐ進めるよう注文ページの位置や導線をより分かりやすくしています。
また、最近はスマートフォンで情報を検索し、そのまま注文される方も増えています。そこで、小さな画面でも見やすく、使いやすいことを意識しながら、必要な情報をしっかり掲載できるレイアウトにしました。
▲ TOPページは、印刷発注に必要な情報がすぐ見つかるよう、
ファーストビューを意識して配置しました。
▲ 各アイテムの紹介ページでは、スマートフォン版も、
小さな画面でも見やすく、情報を探しやすい配置にしています。
TOPページの動画は、そのまま活かしました
少し余談になりますが、TOPページに掲載している動画は、今回のリニューアルでもあえて変更していません。 ネット印刷サイトのTOPページに動画を掲載している例は、あまり多くないと思います。 それでも残したのは、多くの印刷通販サイトの中で、「すぐスール.comらしさ」として、見た方の記憶に少しでも残る存在にしたいという思いから、自分たちらしさをどう伝えるかを考えた結果、ここはそのまま活かすことにしました。
今後の取り組み・やるべきこと
AIの普及によって、ネット上での「検索」のあり方は大きく変わってきています。最近は、GoogleやYahooで検索すると、従来の検索結果より先に、AIの回答や要約が表示されることも珍しくありません。
これまでのインターネットでの集客では、検索結果で上位に表示されるためのSEO 対策が重要でした。もちろん、今後もそれは大切ですが、これからはそれに加えて、AIに信頼できる情報源として取り上げてもらえるかどうかも、サイトの価値を左右する要素になっていくと感じています。
これからは、お客さまが知りたいこと、やりたいことにきちんと応えられる情報を、わかりやすく届けていくことが大切だと考えています。変化に合わせながら、「すぐスール.com」ならではの強みを活かしたサイトづくりを続けていきます。






