2018年飛翔 〜かかわるすべてのみなさまとともに
私たちのスローガン~
育てよう OUR COMPANY!
自ら創ろう OUR GREAT FUTURE!
本年度も遊文舎グループを何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社 遊文舎 代表取締役 木原 庸裕
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。みなさまのおかげで弊社も新しい年を迎えることができました。変化の激しい社会の中で、印刷業界を取り巻く環境も厳しい状況ですが、「一番にお声がけいただける会社」をめざして私たち社員一同、さらなるサービス向上にむけ、気持ちを新たに取り組んでまいる所存です。本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
企画営業部 部長 坂根 隆志

旧年中は皆様に大変お世話になりました。
業務部は日々激変する設備環境をチェックし、営業推進部はお客様からお預かりした原稿を最終チェックするという、重要な部署ですが、何よりも一層の品質向上と考えています。
2018年も社員一丸となって今まで以上の努力でご期待にお応えしてまいります。今年もお引き立ての程よろしく願い申し上げます。
業務部・営業推進部 部長 西澤 直哉

新しい年が明け、早くもひと月がたちました。旧年中はお客様には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
遊文舎では3 月末の年度末に向けての繁忙期を迎えました。ミス・ロスの根絶、品質・サービスの向上を第一として、社員一同、お客様目線で業務に取り組んでおります。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
企画営業部 マネージャー 和田 悟史

日頃より大変お世話になっております。
年も改まり、社員一同これまで以上の研鑽・努力をもってご要望にお応えしてまいります。
制作部はDTP にとどまらず、WEB やプログラム開発においてもあくまでクリエイティブ集団であり続けます。
本年も変わらぬお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。
制作部 マネージャー 米田 達生

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
昨年は社会環境が激しく変化していく中でお客様からのニーズも多様化し、新たなサービスやノウハウの掘り起しの必要を痛感した年でした。2018年は遊文舎の強みを活かしたご提案やサービス内容で評価いただくことを目標に営業活動に取り組んでまいります。
本年もより一層のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
東京営業所 所長 佐地 覚

最先端の検版システム導入
いままでになかった曖昧検査を実現
『HallmarkCenter ホールマークセンター』
企画・制作・校正・製版・印刷・製本まで一貫して行う遊文舎では、各工程すべてで細心の注意をはらい、印刷物を提供しています。
しかし、人は緊張感をもって仕事をしていても、ヒューマンエラーが必ず発生します。
そこで、より高い品質の印刷物を提供するために、最先端の検版システム『HallmarkCenter』を導入いたしました。
人が検査するには難しい数百ページにもなる本などの自動検査を実現したソフトです。印刷物の検査で一番問題となってくるのは、原稿の内容は同じなのに、比較検査する対象が、媒体により微妙な差を持っていることです。例えば「RIP エンジンの違い」、また「印刷された文字とデジタルデータ上の文字」などで、同じ書体でも太ったり痩せたりします。人間の目はそんな差分を気にせず、文字の誤植そのものを探し出すことができます。
しかし、それには長きに渡って培った熟練の技術と高度のノウハウが必要で、数百ページになると限界も出てきます。逆に、コンピューターの目に頼ろうとすると、その律義さ故に融通がきかず、文字の許容範囲内の差まで検出してしまいます。
双方にメリット・デメリットがあるのが実情でした。そこで、この問題点を解決したのが『HallmarkCenter』の“アイマイン”の特性です。検査対象がデジタルデータでも、印刷物でも、1 ページでも数百ページでも、組み合わせを気にすることなくDTP から印刷、納品までの全ての工程で検査できるようになりました。従来のエンジンが真似できなかった、「人間の曖昧さとデジタルの正確さ」を兼ね備えたシステムです。
全ての工程で検査が可能になるため、品質をより一層保証出来るようになりました。
遊文舎でも『HallmarkCenter』を使って、さまざまなアイテム・タイミングで検版を行っています。従来、250頁分を目視チェックしようと思うと作業時間は約8 時間かかっていました。しかし、『HallmarkCenter』でアナログ原稿スキャンとデジタルデータを検版した場合、約2 時間で作業を完了でき、約6 時間も短縮ができ、効率性が大幅にアップしました。
今後も最先端のデジタルシステムと、これまで培ったノウハウを活かした人の力をあわせて、より高い品質の印刷物をご提供できるよう挑戦を続けていきます。引き続きよろしくお願い致します。
(製版課リーダー 下中康行)