(A4判)
関西大学東西学術研究所 様
200周年という節目を記念するイベントではあるものの、堅苦しい雰囲気にならないよう、幅広い年代の方々にも親しみや興味を持っていただけるような、ややポップで明るいイメージでの制作をご希望いただきました。
特に人物の表現については、リアルな写真ではなく、親しみやすさを意識したイラストを使用するようご要望をいただきました。
デザイン面では、シンプルな構成の中にも印象に残るインパクトを加えるため、蛍光オレンジの特色インキを採用しました。
蛍光インキは通常の特色インキとは異なり、発色を安定させるためにインキを厚く盛る必要があるなど、印刷現場では調整に苦労した部分もありましたが、最終的には視認性とインパクトを両立した仕上がりになりました。