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国によってサイズも変わる容姿端麗、用紙の話

【公開日:2016/2/18】

今回は印刷に使う用紙の規格サイズについてお話します。サイズA版でしたら全紙でA0、B版でしたらB0、を半分にするたびに一つずつ数字が増えます。A5を基準にしてみてみると、A5の2倍がA4、A4の2倍がA3です。B5を基準にしてみても、B5の2倍がB4、B4の2倍がB3です。

A判のルーツは、19世紀末ドイツの物理学者オズワルトによって提案されたドイツの工業院規格で、面積が1平方メートルの「ルート長方形」をA0としました。現在は国際標準化機構(ISO)の国際規格になっています。もっとも美しい比率と言われる黄金比は、よく勘違いされますが、紙のサイズとは関係ありません。
一方、B判は日本独特のものであり、江戸時代に徳川御三家の御用紙であった美濃紙がルーツと言われています。
他にもリーガルサイズ、レターサイズというサイズをご覧になったことがあると思います。これは、日本のB判と同じようにISOには規定されていない、米国独自の規格です。
国によって文化が異なり、紙の規格サイズもそのなかの一つなのです。海外を訪れる機会がありましたら、本や紙のサイズを比べてみるのもいいのではないでしょうか。

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