大阪印刷人の傍目八目

   

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2010年2月24日

電子書籍と印刷会社

先日東京で開催されたページ展。(印刷製本の前工程の技術を紹介する展示会)ここ数年マンネリ気味だったが、今年は興味深かった。

IPAD対応型の電子書籍と印刷のコラボレーションがメインテーマで、注目のデジタルサイネージやメデイアユニバーサルデザインの最先端技術の紹介等興味深い展示が目白押し。場内もこころなしか例年よりも活気に満ちていた。

電子書籍については、紙媒体との競合と共存の可能性が模索されてひさしい。過激論者の間では、グーテンベルグの時代からの伝統技術である印刷が終焉を迎えるという向きもあるが、業界間ではそこまでの悲観論は多数派ではない。とってかわられる部分もあろうが、これまでコスト等の問題で印刷できなかったもの(たとえば小部数の復刻本など)は電子書籍で代用できるだろう。また試出版を電子版で、反響がよければ印刷するという紙へのフィードバックがうまくできれば新しいマーケットも創出できるであろう。

そんな中、わが遊文舎はなにができるのか、みなさまどうぞご期待くださいませ!

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