大阪印刷人の傍目八目

   

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2009年11月25日

事業仕分けと印刷製本

事業仕分けが進んでいる。流暢に話す元ニュースキャスターが、エリート官僚達をめったぎりにしている。不愉快と感じる人も小気味よいと感じる人もいるだろう。

官僚自身もあきらかに無駄な組織や機構に数十億の税金をつぎ込むことに内心疑問を感じていた人もいただろうが、既得権益の固まりの組織の中で、それに異を唱える人がいるはずもなく、歴代の無駄の温床が今噴出したに過ぎない。その意味で、たまたま現担当だった人は不運であろう。

半年前特捜部に逮捕された、厚生労働省きってのきれもの女性部長は今どうしているだろうか。前任からずっと同じ慣習を踏襲してきただけでたまたま逮捕されてしまった、法律に照らし合わせると違法行為に手を染めたのであろうが、私の感覚では本当に不運な人としか思えずいたたまれない。

無駄な公共事業がソフト面・ハード面ともどんどん見直されてゆく中で、無駄な印刷物、製本されたものも一緒に淘汰されるであろう。誰もみていないような豪華なパンフレットに何千万もかかるなんて、もったいないですよね。印刷製本も内容がともなわないと社会的に認知されないというわけです。

しかしいくら頑張って事業仕分けして無駄を減らしても5兆円程度、公務員のリストラを推進しても1兆円程度。日本の財政赤字600兆円を返済するにはほど遠いですね。予算の範囲内で事業計画を立て、
税収(売上)を上げる施策を講じる。印刷会社も国も全く同じですね。勉強になります。

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