大阪印刷人の傍目八目

   

« MY HERO! | メイン | 消費税と印刷会社 »

2009年7月28日

わが家の晩餐

先日のメニューは、夏のさかりにほうれん草鍋
鮎の塩焼き、それに秋鹿の吟醸酒をぬる燗で。

ban1.jpg

ほうれん草鍋は、毎日食べても飽きないということで
常夜鍋というほうが一般的。
『向田邦子の手料理』という本で知ったような気がする。
豆腐や白菜など入れる向きもあるが
我が家ではシンプルに豚肉とほうれん草だけの鍋。
出汁にたっぷりの日本酒を入れて、おろししょうがと生醤油でいただく。
北海道産ほうれん草4束672円、ロース豚肉400g680円
計1,352円で、しあわせ~。

ban2.jpg

実は、メインは釣りたてピチピチ生きてる旬の鮎。
滋賀県の野州川に鮎つりに出かけた友人が、届けてくれた。
折からの豪雨で、早々にきりあげ、釣果も中途半端だったので
小家族のわが家が恩恵に浴した。
こちらもシンプルに、塩焼きを頭からがっつりいただいて、しあわせ~。


「食」を語るのは「生きること」を語るに等しいと思う。
山田風太郎『あと1000回の晩飯』は、「いろいろな徴候から、晩飯を食うのもあと1000回くらいなものだろうと思う」という書き出しで始まり、食べ物にからんで生きること・死ぬことがおもしろおかしく語られている。

映画「バベットの晩餐会」は、観てない人にはぜひおすすめしたい傑作である。DVDが出ているはず。
おいしい料理がどんどん人をしあわせにしていく様子が
迫力をもって描かれている。
その他、昨今のグルメブームも相俟って、「食」の話題は尽きない。

しかし、問題は、おいしいと思い、しあわせと感じることのできる力である。
この力=感性がなければ、人間をしている意味がないかもしれない。
幸いかな、毎日「おいしい~」を連発している私たち2人は
まだまだ「しあわせ~」ということかもしれない?

コメント (1) | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yubun.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/458

コメント (1)

甘い物好き:

最近の私の課題もいかに美味しく食べるか、です

ジムで汗を流した後の水が美味しいと思え、
帰宅後もお菓子や冷たいものを口にせず
朝の食パン1枚が、美味しいと思えるには
卑し食いをしないで、お腹が減ったと感じる時に
食べるようにと思ってはいるけど…

夏は冷たくて甘いものばかりの自分に
早くオサラバした~い^^

コメントを投稿


投稿の際は、「投稿」ボタンを1回だけクリックして下さい。