大阪印刷人の傍目八目

   

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2008年10月 9日

ノーベル賞、金融危機、印刷業

あまり明るい話題がない昨今、思いがけないプラスの話題が2つ。

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【速報】ノーベル化学賞に日本人の下村氏ら

ノーベル物理学賞に日本人が3人と騒いでいるところへ、また続報。
わりと高齢の学者先生方のてんねんの喜びようは、みているだけで
嬉しく、心あたたまる。
日本における国内総生産(GDP)3.3%にものぼる研究開発予算は
世界にも例をみないそうだから、やっとその成果が実をむすんできた
ということか。

私は、物理学も化学も専門知識は皆無だが、ノーベル賞を受賞して
日本でのその分野全体が大きく発展するだろうことを喜びたい。
今回の受賞者もまた、日本人といっても半分はアメリカでの活躍である。
「人材の国外流出」などと危惧する声もあるようだが、優秀な研究者が海外でさらに高いレベルを目指し、次世代のこどもたちに夢をあたえていくことは、おおいに歓迎すべきだと思う。
グローバリズムで急速に世界がひとつになったいま
海外の優秀な頭脳が日本に来て、成長していくこともありだし
なにより、日本人の頭脳の優秀なDNAに自信をもてることは嬉しい。

「サムライの復讐」始まる=日本の復活、欧米に希望

「日本は失われた10年から復活した。巨大なバブル崩壊からも立ち直ることができる証しであり、欧米にも希望を抱かせる」 (仏紙ルモンド)

「近いうちに原油や穀物の値段がさらに値下がりして投機資金が消滅すると考えています。…そのことは金融資本主義の終焉を意味します。カネがカネを稼ぐというアメリカのビジネスモデルが成り立たなくなっていくのです。これからもマネーゲームに手を染めていた人たちが次々に倒れていくでしょう。…これからは実物経済が主役に戻ります。そこで評価されるのは、まじめにきちんと社会の役に立つ製品を作る企業です」(森永卓郎)

金融のこともアナリストのことも、これまたまったく無知な私だが
世界恐慌のはじまりか、と報道される金融危機のなかで
こんな視点もあるのか、となんか心安らぐ意外性がある。

●われわれ中小印刷業は、バブル崩壊後の失われた10年が、まだまだ
未来永劫つづくかのような暗いトンネルのなかに取り残されている。
しかし、いまや日本経済は世界の範たる優等生だと見るむきもあるのだ!
いままでほとんどの評論家は、悲観的な話ばかりで、日本全体を不安のなかで右往左往させてきた。なんたること!

人間がいちばん弱くなるのは、不安や疑心暗鬼のこころを持ったときである。
虚業に溺れることなく、「まじめにきちんと社会の役に立つ製品を作る企業」たるわたしたちは、「これでいいのだ!」と、自信をもって前へ進んでいこう。
(天才バカボンのこの言葉の力はまたあらためて書きたい)

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コメント (2)

汚々損こいた:


信じるものは救われる はっはっは!

遊民:

>汚々損こいた さん

むなしい笑いですね。
過度な絶望はやめて、気長に待つこと
と、評論家のみなさんは言ってますね。

いまが、チャンスという人も…(Q_Q)

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