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2008年5月 9日

『みのり豊かに――オレンジコープの挑戦』

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泉南生協理事長の笠原優さんがこのほど幻冬舎ルネッサンスから上梓された。

オレンジコープとは、泉南生協・和歌山生協・紀の国医療生協という3つの異業種生協が連携して、購買事業に加えて、医療事業・介護事業・住宅事業にとりくんでいる、自称<今、最も元気な生協>です。
本書は、著者が毎日新聞和歌山版に昨年60回にわたって連載されたコラムを収録し、そのタイトルを書名にしている。(第1部・第2部)
第3部「オレンジコープの挑戦」は岬町生協が購買事業を手がけるにあたって大阪府生協連合会から派遣された著者が、その後泉南生協・オレンジコープの結成に関わっていく経過と<共生の街>という目標について。
第4部「生協ではできなかったこと その実現のために」では、社会福祉法人「野のはな」設立から障碍者支援事業の具体例が紹介されている。

取り上げられているテーマは重く、人それぞれの生き様の機微にふれる。
しかし著者の人柄からか、涼風が吹き抜けていく爽やかな読後感が残った。
そういえば泉南生協本部の天井にあった巨大なプロペラはまだ健在だろうか。

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コメント (1)

笠原優:

なかなか面白いことをされていますね。
天井にあったのは、プロペラではなくて扇風機です。
もとろん今も健在。

お体に気をつけて!

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