大阪印刷人の傍目八目

   

« 完全無欠の無計画 | メイン | 遊文舎年賀状 »

2007年11月29日

「中国語」のブレーク

遊文舎はもともと出版から起業したこともあり、本づくりを得意としている。最近は、モンゴル語、キリル語、タイ語など他言語の書籍が多い。
もちろん稀少価値のあるTex数式組版も。
私が最近受け持ったのが、中国語のテキスト。

%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BCHP%E7%94%A8%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg

大阪大学出版会発行で、担当の編集Oさんとは同級生でもあり、途中いろいろあったが、私にとってはおもしろくやりがいのある仕事だった。
いまからでもちょっと中国語にチャレンジしてみようかなという気にさせるほど、とっつきやすいテキストに仕上がっている。
付録の「発音CD」は画像もふくめて完全データ支給。文系なのに先生方のデジタルデータへの取組みは相当なものだと感心した。

最近、大学では第2外国語の専攻に中国語が大ブレークだそうで、教室は学生でいっぱい、先生方は増員もおっつかず、大忙しでうれしい悲鳴とのこと。アメリカでも同様らしく、中国語を筆頭にアジア系言語が人気を集め、日本語は全体の6位らしい。マーガレットの流暢な日本語におどろいたことを思い出す。

私たちの頃は、第2外国語といえば、ドイツ語かフランス語と相場が決まっていたのに…と、またむかしの話。

用紙や原油の値上げなど問題視されることも多いが、北京五輪を来年に控える中国の発展ぶりにはそらおそらしさを感じるほどである。

このテキストで学んだ学生さんが、経済発展著しい中国や、政治情勢が激動している中東で、どんな活躍をして日本との架け橋をつくっていくのか、にわかに身近なことがらになったように感じている。

コメント (3) | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yubun.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/190

コメント (3)

関西弁ONLY:

私の第2外国語はドイツ語でした
2年間やったけど全く覚えてないですね
よく単位が取れたと思います

所属する経済学部には中国語がなかったので
学べませんでしたが、興味ありですね
韓国語より簡単なのかな~

英語を勉強してる親をみてる子どもは
いいとか言うけど今からでも遅くないか???

でも、まず日本語をしっかり喋れるようになりたいです

遊民:

>関西弁ONLYさん

私もドイツ語。
語学には名物教師が3人いて(かげで3悪人と呼んでいた)
そのうち1人がドイツ語担当。

複数を訳するときは、本本(ほんぼん)、机机(つくえつくえ)としないと、○をもらえなかった。

発音はおかまいなしで、文法優先の授業のせいか
英会話10年やっても、ヒヤリングさっぱり (>_

アタイもドイツ語:

アタイもドイツ語やったけど、今では1〜10までが言えない。
当時は“優”の評価もらったけど何の意味も無い。
ドイツ語をやって一番驚いたのは名詞に男・女があったことです。女性名詞と男性名詞では接頭語が変わって、なんでやねん! というぐらいややこしい!

ある時、マーガレットに聞いた。
「何で3年勉強しただけでそんなに日本語話せるん」
彼女が言うには、
最初の2年間は一切読み書きは無しで、ひたすら会話だったそうです。
2年たって初めて読み書きを習ったそうだ。
それが正解だと思います。
アタイらも日本語しゃべリ始めた時、文法なんて関係なくしゃべってたもんネ!
そう言えば、中・高でならった英語の先生で本当にしゃべれる人、一人しかいてなかったもんね!
そんな人に教えてもらってもしゃべれるようになる訳ないわなあ。

コメントを投稿


投稿の際は、「投稿」ボタンを1回だけクリックして下さい。