大阪印刷人の傍目八目

   

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2007年10月17日

ターゲットは<女性一人旅>

先日、クラブツーリズム㈱関西旅行センター支店長中戸宏氏の講演を聞いた。普段あまりなじみのうすい業界ではあるが、興味深いものがあった。

年間人数:465万人、売上高:1,400億円、ツアー本数:116,000本。
この規模を無店舗で運営しているという。というとすぐにネットビジネスかと考えがちだが、『旅の友』という冊子を毎月355万会員世帯に配布し、次のような極めて人間くさいユニークな運営形態で成功してきたという。
すなわち、以下の4階層のスタッフ群が組織されている。
 ・企画、受付から添乗までこなす旅のプロデューサー。1,000名。
 ・顧客の中から募集したツアーディレクター。600名。
 ・顧客の中から募集した『旅の友』配送スタッフ。地域の仲間作りの推進役。10,000名。
 ・会社が認定するクラの推進役。100名。

これは、顧客をファンにして運営に参加させることにより、単に旅行を売るだけではなくその経験を価値あるものとして捉え返すことによる顧客満足→リピーターというサイクルを創出したことが成功の秘密であろう。
一般顧客をファンに、さらに優良顧客へ、そのためのデータベースの活用など学ぶことは多い。

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また話のなかで、一人旅が急伸、とくに女性の伸びが顕著ということが紹介された。
この顧客動向から「お一人様」にフォーカスしたプランを大いに売り出すそうである。
世相の変遷の急流に、思い新た。

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旅は友情の墓場:

女性ひとり旅のツアーでは、すぐグループができて
帰るときには、それが派閥になっていたりして
ややこしいこともあるらしい。

なんじゃ、そりゃ!(苦笑い)

頭イタイ:

参加型のアイデアは素晴らしい!
売るものが決まって来ている中での必須は売り方!
印刷も同じか?

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