2007年9月12日
屋久島-土の匂い、樹の香り…
9月7日、JAGRA(日本グラフィックサービス工業会)の鹿児島大会に参加し、8~9日の2日間、駆け足で屋久島観光を楽しんできた。
「神々の島」と言われる屋久島は、ぜひ一度行ってみたいと念じていた処だ。
あまり体力に自信がない私たちのグループは、真打ちの樹齢7000年と言われる縄文杉はパスして仰ぐだけだったが、それでも屋久島の素晴らしさを充分感じ取ることができた。
やはり、圧巻は屋久杉。
樹齢1000年以上とされる大木が、島中に林立している。
それらは、台風などの自然の猛威や江戸時代の人間による無慙な伐採の傷跡をとどめて、なお凛として屹立している。
土の匂い、樹の香り、空気が違う。
私は、森のなかで何度も、荒れ狂う台風に対峙する屋久杉を幻視し、「こりゃもう、確かに神の世界だわ」と鳥肌たつような想いに捉われた。

樹齢3000年(?)の紀元杉。やどり木でもある。
帰りのトッピー(屋久島-鹿児島間の高速船)の搭乗を待つあいだに、大きなリュックを抱えた男性と話した。
彼は、縄文杉へのコースを登る途中で、トッピーの復路の乗車券を落としたことに気付き、いつもより駆け足で2泊の予定を1泊にして戻ってきた。窓口で説明すると、地元の方が拾って届けてくれていたそうで、「これぞ屋久島!」と、たいへん感激していた。
宮崎県から大好きな屋久島に、毎年来ているそうで、なんと66歳とのこと。
そのほか、屋久島山中でのゴミのこと、無鉄砲な若い登山者、他地域からの移住者の問題など、さまざまに語ってくれた。
どこに行っても、現実の矛盾はついてまわるなぁ、と嘆息。
帰阪してから、島の人のこんなサイトを見つけ、ナルホドと納得すること多し!


コメント (2)
屋久島?! 鹿児島の南の方ですよね
自然の中で面白いコトいっぱいありそうな…
我々の今の生活では
見る・食べる・遊ぶ のすべてが
新鮮な気がします
ワラシも非日常を体験したい
投稿者: せいぜい特盛 | 2007年09月12日 19:27
日時: 2007年09月12日 19:27
屋久島ツアーは羨ましい限りです。
でも何故一泊?
せめて、一週間は滞在して、日頃木材資源を浪費している自らを省みては如何?
せっかくの機会を逃して残念でしたね。
投稿者: 屋久猿 | 2007年09月12日 21:19
日時: 2007年09月12日 21:19